背景

CentOS7を新規インストール時、不要なパッケージを入れたくなかったので「Minimal ISO」のイメージを使用しました。当然ながらGUI環境が入ってなかったので、GUIを使えるように、追加でインストールを行いました。

GUI環境のインストール

まずはGUI環境を以下のコマンドでインストールします。「groupinstall」を使えば、関連するパッケージ群を1つのグループとしてまとめてインストール可能です。

sudo yum -y groupinstall "GNOME Desktop"

GUIを有効化する

GUI環境一式のインストール完了したら、以下のコマンドでGUIを有効にします。

startx

有効化すると以下のような初期設定画面が表示されるので、言語設定などをします。 gnome-initial-setup

初期設定が完了すると、GUI環境で作業ができるようになる。 gnome-desktop

GUI環境で起動するようにする

GUI環境は整ったが、このままではシステムを再起動するとCUIに戻ってしまいます。

次回起動時もGUI環境で立ち上げたい場合は、システム起動時のランレベルを変えてあげる必要があります。ランレベルは簡単に言えば「起動モード」みたいなものです。

sudo systemctl set-default graphical.target

これで次回起動時からGUI環境で立ち上がるようになります。ちなみに、「やっぱり起動時はCUIにしたい」というときは以下のコマンドで元に戻せます。

sudo systemctl set-default multi-user.target